11月3日、全日本少年サッカー大会広島県大会が佐伯グランドで開催されました。
悲願の全日県大会出場!何とか今日の2試合を勝って、7日の二日目に残りたいところですが、まずは目の前の試合に全力でのぞみます。
1回戦vs三良坂
両チームとも、緊張した様子で立ち上がりから、プレーに硬さが見られます。パスミスや連携も上手くいかない場面も多く我慢の時間が続きます三良坂のFWの選手は体格も良く、何度も大竹ゴールをおびやかしましたが、その度にキーパーのスーパーセーブで何とか前半をスコアレスでしのぎます。 後半に入ってもお互い決め手がないまま時間が進み、このままPK戦になってしまうのでは、と思わせる展開でしたが、キーパーの頭を越えるミドルシュートが決まり、待望の先制点、ようやく均衡がやぶれます。その後も何度も危ないシーンがありましたが、何とか守り切り、1-0で初戦を突破! ベスト16です!
2回戦vs神村
2試合目でしたが、いつものプレーと比べてやはり硬さが取れていない印象の立ち上がり。やはり県大会のプレッシャーもあるのでしょう。思うような試合運びをさせてもらえず、1点が遠い状況のまま前半を終えます。 後半に入っても、一進一退の展開。相手チームもモチベーション高くゴールを狙ってきます。結局、お互い決め手に欠き、スコアレスのまま終了。PK戦に突入、結果は負けてしまいました。0-0 PK2-3負け。
残念ながら2日目に残ることはできませんでしたが、2試合を通じて、無失点で抑えたこと、また、県大会で1勝をしたことは選手たちの自信になったことと思います。この経験を活かしてさらなる成長をしてくれることを期待します。指導者、保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。