新6年生チーム初の公式戦・U12 西支部リーグが始まりました。
前後半20分と言う長い試合時間に加え、公式戦はどのチームも格別な思いを抱えて挑んでくる厳しい試合です。
昨年度は優勝している大竹FC。リーグ前期は11チームによる総当たり戦。リーグ後期も含め、上位2チームは『U12全日本サッカー選手権 広島県大会』へと進むことができます。
先輩たちからのタスキを受け、県大会目指していよいよ出陣です!
vs 廿日市ソレイル
最高のお天気の中、選手・保護者ともに緊張感が漂う中でのキックオフ。
この日の会場は慣れ親しんでいる廿日市グリーンフィールドです。
前半から大竹優勢の展開ですが、時折、右サイドから崩されヒヤリの場面がありました。
膠着状態のまま0-0で迎えた後半16分、左サイドの選手が受けたファールで得たフリーキックを直接決め、待望の先制点です!
試合終了直前、相手チームの猛攻に遭いますが凌ぎ切って1-0と公式戦初陣を飾りました。
vs 佐方
初戦をものにして勢いに乗る大竹は前半、バック陣のミドルシュートから先制点を奪います。
ところが相手フォワードの突破から、すぐさま同点にされてしまいます。目標の無失点優勝が早くも潰えてしまいました。
気持ちを切り替え再度攻勢に出た大竹は、前半の残り時間で2点を挙げ3-1で折り返します。
後半に入っても攻撃の手を緩めず、前線にてパス交換からのループシュートや、コーナーキックをヒールで合わせて流し込む技アリのシュートで突き放します。
バック陣の奮闘で後半は無失点に抑え、5-1とリーグ戦は連勝スタートとなりました!
その後はトレーニングマッチを行うなど、充実した1日を過ごした選手たち。
今後もコロナ対策・熱中症対策等を万全にしつつ、この1年、大竹FCの活動を通して心身ともに大きく成長していってもらいたいです!!