いよいよ、全日本少年サッカー大会広島県予選への出場をかけた試合が始まります。前期リーグは2位と上位で後期リーグを迎えます。県大会への枠は上位3チームです。1試合1試合が本当に大切な試合となります。
VS速谷
立ち上がりから、ペースを握られ、先制点を奪われたかに思われた場面も、相手選手のハンドの判定でピンチをしのぎます。これをきっかけにペースを握りたいところ。しかしその後も押し込まれ、立て続けに2点を失ってしまいます。初戦の緊張感からか、前半は相手ペースのまま進み、2点ビハインドで折り返します。
後半から攻撃的なシステムに変更し、大竹のペースで試合が進み、サイドからのクロスを押し込み1点を返します。これで勢いに乗り、さらに1点加えて同点に持ち込みますが、その後は一進一退の展開が続き、残り時間もわずか。このまま同点で試合終了かと思われましたが、大竹のミドルシュートが見事に決まりついに逆転。ゴールと同時に試合終了のホイッスル。苦しみましたが、3-2の勝利で幸先良いスタートになりました。
2試合目
VSリベルタ
1試合目の逆転勝利の良い雰囲気のまま大竹ペースで試合は進みます。しかし、今一つ決め手がなく時間だけが過ぎ、選手達にも焦りが見えはじめた頃、大竹の絶妙なループシュートが決まり先取点!
後半スタート。声も出て来てました。もう1点欲しい所です。
良い流れになってきた所で
大竹の3連続得点で4-0
一気に突き放し、そのまま試合終了。
後期リーグ戦を2連勝と良いかたちでスタートする事が出来ました。
次節はホーム大竹小での試合です。負けられない戦いが続きますね!
今年度もPTAの奉仕作業の日と合わせて大竹FCでも日々のグランドを使わせて頂いている感謝の気持ちを込めて子ども達と保護者・指導者で清掃活動を行いました。
主に校舎から体育館までの溝掃除をお父さん達も指導者が力を合わせて綺麗にしました。
子ども達とお母さんはグランドの四隅の草抜きに励みました。
この日も朝から暑い日でしたが、みなさまのご協力のお陰でとても綺麗になりました。沢山の保護者に参加いただき、ありがとうございました。
また、練習前にもかかわらず段取りから作業までお力を借していただき、本当にありがとうございました。
夏休みが始まったばかりの7月22日(土)、7月23日(日)、毎年恒例の強化練習を行いました。
1日目は高学年と低学年に分かれて強化マッチを行いました。
4・5・6年生は周防大島でCOCORO交流戦に参加し、
1・2・3年生は大竹小学校グランドでトレマッチを行いました。
この日も朝から気温が高く、子ども達の体調も心配でしたが選手達は暑さに負けず、ボールを追いかけます。
強化練習2日目は、全学年合同で大竹小グランドで練習を行いました。
前日の試合の課題を各学年、意識しながらの練習が出来ました。
練習後はリフティング大会です。練習の疲れもある中集中力を切らさずに、自己記録に挑戦します。
リフティング後は親子サッカーを行いました。保護者も暑い中でしたが、子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。
その後、4年ぶりの炊き出しで作ったカレーをみんなで食べました。
今年の夏は例年以上の暑さでしたが体調を崩す子も出ず、無事終える事ができたのも保護者の皆様、指導者のみなさまのご協力があったからこそです。本当にありがとうございました。強化練習を通して学んだことを、子ども達もこれからの試合に生かしてくれることと思います。