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県少年サッカー大会

広島県少年サッカー大会。「県少年」と言われるサッカー大会。11月10日・11日にかけて行われました。
過去,県で3位となったこともある大会です。
今年から西支部は2枠となりました。公式戦で県大会を逃し続け早3年半。
今年はけん玉カップを兼ねて行われることとなりました。
けん玉

1日目はフレンドリーカップです。
試合目 VS阿品 3-0勝
けん玉フレンドリー1

試合開始から大竹の気持ちが入ったプレーが目立ちます。
コーナーキックを合わせて先制点を奪います。その5分後、中央でボールを奪いドリブル突破しシュート!!個人技で追加点です。
そのまま前半終了。
後半は、開始から一進一退の攻防です。お互いチャンスをつくりますが、得点を奪えないまま試合が進みます。
そして、相手のコーナーキックからのボールを奪いカウンターで追加点。
そのまま試合終了。

2試合目 VS四季ヶ丘 3-4負
けん玉ミーティング
この試合も前半から大竹のペースで進みます。
守備陣がしっかり守り、攻撃陣もチャンスを確実に決めて前半は3対0で折り返します。
後半は、まずペナルティーエリア付近で相手にフリーキックを与えそのままゴールへ。失点します。さらにカウターから失点。PKも与えてしまい同点に。試合終了間際にも失点し、逆転負けです。
ファールに戸惑い,公式戦前日に,後味の良くない試合となってしまいました。

11日県少年トーナメント
前日からの切り替えが必要な試合でした。
朝の子ども達の多くの顔は,試合に臨む顔としては十分でした。

佐伯戦
過去何度も,大切な一戦で敗れている相手です。
大竹FCと同様に6年生は少ないですが,当たりも強く粘り強い相手です。
県少年
開始直後,佐伯の速攻でゴールに攻められるものの逆にカウンターから決定的な場面を作ります。
その後,徐々に中盤のハイボールの競り合いをことごとく相手に奪われ,ほぼ自陣での攻防繰り広がれます。
辛抱を続けますが前半終了間際に混戦のボールがラインをわりました。先制点を許します。
後半は中盤を押上げ,相手を呼び込ませないようにし,ボールの支配率も上がりサイドからの攻撃もできるようになります。
県少年2
チャンスも何度も作ることができましたが,相手の厚いディフェンスを崩すことができずに試合終了。
惜しくも0-1でやぶれ,県大会出場を逃してしまいました。(><)
結果は負けてしまいましたが,この1年間で,この学年のベスト試合だったと思います。最後まであきらめない姿や絶対にゴールを割らせない姿はとても感動しました。
ただ,この数ヶ月の練習風景を見る限りでは厳しい状況でした。この試合のように練習で必死だったら,結果は全く別だったのだろうな,と思います。
子どもたちが盛り上がるためにも,保護者の皆さんの心の結集も必要ではなかったのかなと感じました。

これまで少ない人数でがんばってきた6年生と保護者の皆さんにどうしても良い思いをしてもらいたいたかったのですが,とても残念な思いで一杯です。
公式戦は終わりましたが,6年生を締めくくる大きな大会があと5大会あります。
一つ一つ思い出だけでなく,結果も残せるようにみんなで一つになってがんばりましょう!

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